今日のフレーズは「it’s not like you」です。
意味:あなたらしくない、普段と違う
it’s not like you to ~ ~するなんて、あなたらしくない
ひとつ目の使用例は「NCIS」からです。
トニーとケイトは、被害者が勤務していた空母に捜査に出向きます。その空母には以前トニーが淡い恋心を抱いた元NCIS捜査官ポーラ・キャシディーが勤務していました。
ケイトがトニーをからかうようにして二人の関係について冗談を言い、それに対して俺はそんなに口は軽くないぞみたいなことをトニーが言います。
ケイトは、普段口が軽いトニーに対し、秘密にするなんてらしくないんじゃないの。よっぽど特別な相手なのね。とさらにからかいます。
KATE: The last time we were on a carrier, you were the one that got lost. Not me.
TONY: I wasn’t lost. I was momentarily disoriented.
KATE: Oh, like you were with Paula at Gitmo.
TONY: I’m not the type to kiss and tell, Kate.
KATE: It’s not like you to be discreet, Tony. She’s something special, isn’t she?
トニーとイトはなんだか仲のいい兄妹みたいで二人の掛け合いが好きでした。
ケイトがいなくなってからすぐのNCISはなんか物足りなく感じましたが、段々とジヴァの存在が大きくなって自然と記憶のかなたに。。。 😐
こういう昔のセリフを思い出すと懐かしいです。
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ふたつ目の使用例は「S.W.A.T」からです。夜遅くに家に帰ったタイは、テーブルの上に置いてあったグミを食べて寝ました。
翌日、彼女からそのグミには大麻が入っていたことを聞かされ、タイは大パニック。もし警察署で薬物検査をされて陽性になったらクビになってしまう可能性もあるため、誤って麻薬を摂取してしまったことを上司に報告することにしました。
報告や尿検査などをしていたため、いつもは時間に正確なタイが珍しく遅刻をしてしまいます。
遅れてやってきたタイを見つけ、ストリートが「どうしたんだ?遅れるなんてお前らしくないじゃないか」という感じで話しかけるシーンです。
Street: Dude, what’s going on? It’s not like you to be late, especially on an all-hands day.
Tan: I had to stop by the Professional Standards Bureau on the way in.
Street: Wh-Why? What’s going on?
Tan: Last night, I accidentally ate some pot gummies. Yeah, they were Bonnie’s. Actually, a friend of hers. Didn’t realize what it was until it was too late. I’m not high or anything. I slept ‘em off.
最近はSWATがお気に入りで時間があるとSWATを観ています。
仲間同士が本当に仲良しでやり取りが楽しく見ていてほのぼのします。
現場に出て悪と戦っているときと、事件が解決してくつろいでいるときと両方とも見ものです。