こんにちは。

今日は久しぶりにPrison Breakを観なおしていて、出くわした表現を紹介します。

題名のとおり、talk out the side of one’s neck というフレーズです。

調べてみたところ、スラングで、意味は以下のとおり。

それでは、このフレーズが使われているシーンを紹介しますね。

Prison Breakのシーズン1の第1話

マイケルが刑務所に入って、初めてベリックと会話を交わすシーンです。

 

Bellick: Are you a religious man, Scofield?(お前は信心深い男か?)

Michael: Never really thought about it.(そういうことは考えたことがありませんでした)

Bellick: Good, because the Ten Commandments don’t mean a box of piss in here. We got two commandments and two only. The first commandment is you’ve got nothing coming.(その方がいい。なぜなら十戒なんてここじゃ何の意味も持たないからな。ここにあるのは二つの戒律だけだ。1つ目の戒律は、何も期待するな、だ)

Michael: What’s the second commandment?(2つ目の戒律は?)

Bellick: See commandment number one.(1つ目の戒律を参照せよ、だ)

Michael: (不遜な顔で笑い、横をむく)Gotcha.(なるほどね)

Bellick: You talking out the side of your neck?(バカにしてるのか?)

Michael: (怪訝そうな顔で) Come again?(なんだって?)