おはようございます。

コロナ禍なので、物理的に人が集まる機会はありませんが、

なんとな~く長く続いてしまった集まりをそろそろ終わりにしたい時、日本語だとよく「そろそろお開きにしましょうか」なんて言い方をしますよね。

そんな感じのことを言いたい時に便利なフレーズを今日は紹介します。

それが「call it a day」です。

 

意味:終わりにする、切りあげる、お開きにする、それでよしとする

 

「お開きにしませんか」と言いたかったら

Why don’t we call it a day? とか Let us call it a day. と言えますね 😉

 

最初の例は「ゴシップガール」からです。ダンとつきあっているセリーナは、クリスマスプレゼントを何にするか悩んでいます。

ダンの幼なじみであるヴァネッサからのプレゼントに大喜びするダンを見て、なんとかそれよりも喜んでもらえプレゼントを渡したいと思っています。そんなセリーナと親友ブレアの会話です。

Serena: Yes, a gift idea for Dan… now that Vanessa got him the most thoughtful Dan-like present ever.(そうなの、ダンへのプレゼントをどうするか悩んでるの。。ヴァネットがもう最高にダン向けのプレゼントをしちゃったから)

Blair: Why don’t you just buy him a new outfit for Cedric and call it a day?(セドリックの新しい洋服でも買ってやってよしにすれば?)

セドリックというのはダンの部屋にある人形のことで、ブレアはダンのことが嫌いなのでどうでもいいよ、という感じでバカにしたような返答をしています。

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次は「NCIS」からです。

合同で張り込みをしているフリーマンとトニー。これまで襲撃が起きた時間をだいぶ過ぎたので、もう今日は終わりにしようというフリーマンですが、トニーは許可しません。

 

FREEMAN: It’s four thirty.  I think this guy’s a no show.  The last two attacks were between noon and two.  So I say we call it a day, Agent DiNozzo.(もう四時半になる。奴はきっともう現れないよ。過去2回の襲撃はお昼から午後二時の間だった。だからもうお開きにしよう、ディノッゾ捜査官)

TONY: Negative.(まだ駄目だ)