今回のフレーズは「might as well」です。

意味:~するほうがまし、~するも同然

これも海外ドラマを観ているとすごく頻繁に使われているんですよ~。

非常に英語らしい表現だと思います。聞けば問題なく理解できるけど、自分の口からすっと出てこない表現の一つです。

ですので今回はこのフレーズを頭に刷り込み、口の筋肉を慣らすためにいつものように海外ドラマからフレーズを抜き出し練習したいと思います。

ぜひ皆さんもご活用ください 😛  *日本語は参考までに。

 

最初の引用は「Bones(ボーンズ)」から。

Brennan: And if you’re not helpless, then why did you sleep with her? (どうにもできないわけじゃないなら、なんで彼女と寝たのよ?)

Booth: Oh, I really don’t recall saying that I did!(したとは言った覚えはないぞ)

Brennan: Well, you didn’t have to. I could hear it in your voice. I might as well have walked in on you having sex.(言う必要ないもの。声でわかった。セックス現場に踏み込んだも同然(なくらい明白)だったわ)

Booth: Oh, you didn’t, and we weren’t.(わかるわけないし、してない)

 

 

次は「Chicago Med(シカゴ・メッド)」から。

Gary : How long will that take?(どれくらいかかる?)

Ethan : On average, six to eight weeks. After that, between rehab and physical therapy, likely a year before you’re back to full strength.(平均で、6~8週間。そのあとリハビリと理学療法を繰り返し、完全に回復するまで1年くらい)

Gary : A year. Might as well be forever.(1年も。永遠と同じだ)

 

 

 

次は「Criminal Minds(クリミナルマインド)」から。

Hotchner: You remember.(覚えているんですね)

Brian : Everything… Every moment. Every… Tiny detail. I remember. But… It’s still not real. It’s like… The memories belong to someone else.(すべて・・・すべての瞬間を、詳細にわたり覚えている。でも・・現実とは思えない。ほかの誰かの記憶みたいに感じる)

Hotchner: Well, maybe in a way they do. But you still have to pay for what’s been done.(そう感じるものかもしれない。それでも君は自分のしたことの責任は取らなければいけない)

Brian : If I’m gonna be put to death, I might as well die right here.(死刑になるなら、ここで死んだほうがましだ)