今回のフレーズは「I’ve been meaning to~」です。
意味:前から~しようと思っていたんだけど
(話を切り出すときに使う便利なフレーズ)
すごく便利な言い回しです。
「前から聞こうと思ってたんだけど」
「前から言おうと思ってたんだけど」など会話を切り出す時に大活躍です。
1つ目の使用例は「フレンズ」からです。ロスとエミリーが二人で歩いていると数人の身体の大きい男たちが突然現れ、おびえたロスは大声で周りに助けを求めます。
するとエミリーが「違うの、私の昔からの友達よ!」とロスに2人の男性を紹介します。
Emily: No, no, no Ross! Ross, these are friends of mine from home. Liam, Devon, this is Ross.
Devon: Hey, mate.
Liam: How are ya man?
Ross: Oh hey, that was a good one, huh? (うろたえた先ほどの自分を自嘲的にまねて) Help! Help!
Emily: So how are you? I’ve been meaning to ring you ever since I arrived but umm, well, I’ve been rather busy.
このシーンのロスは本当に面白かったです。ロス役の人は目の動きや仕草が本当に面白くて毎回大笑いしてしまいます。
次の使用例は「メンタリスト」からです。リグズビーとヴァンペルトの職場恋愛が上司のハイタワーにバレてしまい、呼び出されたシーンです。
規則で禁じられているので前からそのことについて対処しなければと思っていたけど、いろいろ忙しくてできなかった、という感じのことを言っています。
Hightower: I’ve been meaning to address this issue for a while, but there’s been so much coming across my desk, I haven’t had the time. First off, neither of you is denying you’re in a sexual relationship? Are you?
Van Pelt: No.
Rigsby: No, ma’am.
もう隠すのは嫌だと思い、職場で禁止されている恋愛関係を認めたことで結局は破局してしまうのが残念でした。
リグズビーがとても一途で、微笑ましいカップルだったので復活したときはガッツポーズしました! 😆